インドについて

愛媛県は県内経済団体と連携し、令和7年2月2日(日)~7日(金)の日程で、昨年度に続いて2回目となるインド経済交流ミッションを実施し、前回のミッションで経済協力に関する覚書を締結した「タミルナドゥ州」を訪問しました。前回の70名規模を上回る約80名が参加した本ミッションにおいては、県内企業のビジネス機会創出に向けた現地企業との集合型の商談会や、インド人材の受入れに向けた情報発信や関係者との交流・協議、将来的な県産品輸出を見据えた食の魅力発信等を実施しました。なお、2年連続での同一国へのミッション派遣は初となります。2月4日(火)には、現地の私立理系大学「パニマラー工科大学(Panimalar Engineering College)」において、将来的な本県との人材交流を目指し、学生に向けた愛媛県の産業構造や利便性、豊富な観光資源等の魅力を発信する「愛媛県ジョブフェア」を開催しました。

パニマラー工科大学は、タミルナドゥ州チェンナイにある私立理系大学で、土木工学、コンピュータサイエンス・エンジニアリング、情報工学、電気・電子工学、機械工学学部などがあり、学生数は1万1千人を超えています。卒業生の多くは、エンジニアとしてインドや欧米の会社に就職しています。近年は、製造業が集積するタミルナドゥ州に日系企業の進出が相次いでいることから、日系企業も学生の就職先の候補として関心が高まっています。その高まりから、同大学では、就職の幅を広げるために、昨年より日本語授業をスタートし、現在、50人以上の学生が日本語を学んでいます。

同大学にとっては、日本の自治体との連携することは初めてでしたが、ジョブフェアには日本語を学ぶ学生を中心に約100名が参加され、、中村知事による愛媛県の住みやすさや働きやすさ等の魅力発信や県内企業3社による自社製品の強みや特徴の発表を熱心に聴講いただき、学生からは「まずはインターンシップに参加してみたい」との声が寄せられるなど、関心の高まりを感じることができました。また、県内企業1社と同大学の間で、覚書が締結され、日本への留学や就職を目指す学生に向けた日本語のオンラインレッスンを提供することとなり、将来的な人的交流の拡大が期待できる結果となりました。

愛媛県インドサポートデスクでは、業界や製品ごとにおけるインドでの市場リサーチやインドビジネスを展開するにあたり必要となる税制・法制度の助言等を無料(お問合せの内容によっては、専門機関への仲介等の有償サービスとなる場合があります)で行っております。
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